ダイソーやセリアなどの100円ショップで見つけた、ご飯を炊きたての状態で冷凍保存できるタッパー型容器が大変便利です。通常、ご飯を冷凍する際はラップを使うことが多いですが、そうすると解凍時に水分でべちゃっとしてしまうことがあります。しかし、これらの100円ショップの保存容器を使えば、均一に解凍して炊きたての食感を味わうことができます。
私も以前は余ったご飯をラップで冷凍していましたが、母との会話でこのような便利な容器の存在を知り、試してみることにしました。ここでは、私が実際に使用してみて感じた、この保存容器の魅力や使用感についてお話しします。
100円ショップで見つかる!簡単便利なご飯保存容器
いつでも炊きたてのご飯が味わえるこの保存容器は、100円ショップで手軽に購入できます。この容器を使用することで、ご飯をそのまま冷凍し、均等に解凍することが可能になります。育児休暇中の私は、ランチを手軽に済ませたいと常に考えており、一膳分のご飯を保存できるこの容器は非常に役立っています。熱々のご飯を入れて冷凍し、食べたい時にはレンジで温めるだけで、簡単に炊き立ての味が再現できます。
保存容器のメリットいろいろ
100円ショップの保存容器の利点は数多くあります。
- 炊きたてのご飯を即座に冷凍保存できる
- 容器のまま食べられるため、移し替えの手間が省ける
- 均等に解凍できるので、炊きたてのような食感を楽しめる これらの点は、忙しい日々を送る方々にとって特に大きなメリットとなります。
使用時の注意点
便利な保存容器ですが、使用にあたっていくつかのデメリットもあります。
- 容器を洗う手間が必要
- 複数必要な場合、それだけ容器を用意する必要がある
- 容器のサイズによっては冷凍庫のスペースを取る可能性がある これらの点を考慮しても、その便利さを鑑みれば、十分に価値のあるアイテムです。
ダイソーとセリアで見つけたご飯用の冷凍保存容器を実際に使用してみました。ダイソーの「ごはん・シュウマイ・おかず保存容器」は二重構造で、加熱時に蒸気が循環しやすい設計になっています。一方、セリアの保存容器はスリムな四角形で収納に便利です。どちらの容器も食洗機では洗えず、手洗いが必要ですが、解凍後のご飯は冷凍臭さがなく、ふっくらとしていました。個人的にはダイソーの容器の使いやすさに少し軍配が上がりましたが、セリアの容器も収納のしやすさで魅力的です。どちらも冷凍したご飯を美味しく再現できるため、大変便利なアイテムです。
お弁当への持ち運びにも最適!冷凍保存容器の使い道
毎日のお弁当に、昼休みの時間が限られている夫のため、100円ショップで見つけた冷凍保存容器がとても役立っています。炊飯器をセットし忘れた日でも、あらかじめ冷凍しておいたご飯を使えば、お弁当作りも楽ちんです。ただ、そのまま冷凍ご飯を詰めると湿気が気になることがありますが、100円ショップの容器ならそのまま持ち運びが可能で、大変便利です。電子レンジでの加熱が可能な場所なら、冷凍のままでもOK。ただし、夏場は保冷剤を使い、電子レンジのない場所では家であらかじめ解凍しておくことが大切です。直接解凍すると、ご飯が美味しくなくなるので注意が必要です。
ラップでの冷凍ご飯、美味しくするコツ
100円ショップの保存容器が便利とはいえ、余ったご飯はラップで保存することもありますね。特に、ご飯がちょっとだけ余ってしまう日には、ラップが役立ちます。
冷凍する前に、ラップでしっかり形を整えよう
ラップでご飯を冷凍する際には、以下のポイントがおすすめです。
- 熱いうちにラップで包む
- 平らで四角い形に整える
- 粗熱をとったら冷凍庫へ
- 金属トレーで急速冷凍を この方法で、ご飯はふんわりとした状態を保つことができます。ラップできっちり包んで四角く薄くすることで、解凍時のムラを避けられます。
解凍はちょっとした工夫でふんわりと
しっかり保存された冷凍ご飯は、解凍の際に少しの工夫で更に美味しくなります。
- 少量の水か酒を振りかける
- 加熱後に形を整える
- 加熱後はラップをしばらくそのままに これらの工夫で、ご飯は更にふっくらとし、冷凍臭も減少します。特に、加熱後にラップをそのままにしておくと、ご飯の水分が逃げずに済みます。
まとめ
- 100円ショップの冷凍保存容器は、お弁当作りに便利で美味しくご飯を保存できる
- 容器選びが重要で、ラップでの冷凍も形を整えることがポイント
- 解凍時に加熱と水分調整でふっくらさせることが可能
- 保管期間は短めにし、容器は手洗いが必要
100円ショップの冷凍保存容器は、簡単にご飯を美味しく保存するのに役立つアイテムです。ラップでの保存も工夫次第でふんわりとしたご飯を楽しめます。日々のお弁当作りや食事準備に、ぜひ取り入れてみてください。